秋田県内の新型コロナウイルスの患者数が大幅に増加し、５月の５類移行後の最多数を更新しました。１４～２０日の１週間に５２の定点医療機関から報告があり、１医療機関当たりの患者数は２８・４８人となりました。前週の患者数と比べると２・４倍に増加しました。主な保健所別の患者数は、秋田市が４０・２７人、大仙が３５・８６人、能代が３３・７５人でした。定点医療機関の患者総数は１４８１人で、前週から８７０人増えました。
&Buzzとしては、秋田県内における新型コロナウイルスの患者数の増加は懸念される状況です。予防対策の徹底がますます重要となりますが、同時に重症化リスクのない軽症者に対しては自宅療養の協力を呼びかけることも必要です。
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