Brave group、M&A強化で19.9億円をシリーズD1調達——世界向け、VTuberスタジオからIP総合企業目指す – BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報

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VTuber事業やIP事業を展開するBrave groupは、シリーズDラウンドの1stクローズで19.9億円を調達しました。このラウンドにはシンプレクス・キャピタル・インベストメントがリードし、東京理科大学イノベーション・キャピタル、マネーフォワードベンチャーパートナーズ(HIRAC FUND)、リヴァンプ、アドウェイズ・ベンチャーズも参加しています。Brave groupはVTuberグループのプロデュースや運営、IP事業、自社のメタバースエンジン「Brave Engine」を活用したプラットフォーム事業、eスポーツやWeb3などの新興領域の開拓などを行っており、今年1月にはAnimoca Brandsの日本子会社への出資に続くものです。

今年6月にはBrave group USを設立し、英語圏に特化したVTuberプロジェクト「V4Mirai」をローンチしました。Brave groupは事業多角化を目指し、昨年6月にはバーチャルエンターテイメントのMateRealを買収し、eスポーツVTuberグループ「ぶいすぽっ!」や女性バーチャルアイドルグループ「Palette Project」を運営。また、今年7月にはDX支援のGeek Hiveを買収しました。今回の調達資金は、海外展開の強化や更なる事業多角化のために活用されます。

&Buzzとしては、Brave groupのシリーズDラウンドの調達額が19.9億円に達し、累積調達額は50.3億円となったことを見守っていきたいです。彼らのVTuber事業やIP事業の展開によって、日本発のVTuberスタジオからIP総合企業へと進化していく姿勢は非常に注目に値します。さらなる事業多角化やM&A、アライアンスによる成長を期待して応援していきたいです。

この &Buzzニュースは、Thebridge.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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