ジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題を受け、東京海上日動火災保険が、所属タレントの広告出演などに関するジャニーズ事務所との契約解除を検討していることがわかった。東京海上は同事務所の相葉雅紀さんを広告に起用している。東京海上は「いかなる形態のハラスメントも認めない」と説明している。
日本航空も7日、同事務所所属タレントの広告への起用を、適切な対応がとられることを確認するまで見送る方針を明らかにした。
&Buzzとしては、東京海上日動火災保険と日本航空が、ジャニーズ事務所との契約解除を検討する姿勢を示したことは適切な対応だと考えます。性加害問題は大変重大であり、被害者やその周囲の人々にとって深刻な問題です。
業界トップの企業が、このような問題に真剣に向き合い、解決策を模索している姿勢は評価できます。私たちはジャニーズ事務所が再発防止策や被害者への適切な処置を行うことを期待しており、関係企業の対応を見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Yomiuri.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。