【&Buzz口コミニュース】阿波おどり「プレミアム桟敷席」建築基準法違反の状態で提供|NHK 徳島県のニュース

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徳島市の阿波おどりで、最高級席「プレミアム桟敷席」のやぐらが建築基準法に違反し、使用されていたことが明らかになりました。

徳島市の阿波おどりで、今年初めて導入された「プレミアム桟敷席」は、1人当たり20万円で食事を楽しみながら特等席からの踊りを鑑賞できるものでした。しかし、そのやぐらは階段の幅が基準を満たさず、建築基準法に違反していたことがわかりました。

市によれば、桟敷席は使用前に建築基準法に基づく検査が必要であり、やぐらも開幕前日に検査が行われました。しかし、階段の幅が基準より約10センチ狭く、手すりの高さも低いという問題が指摘され、改修が必要とされました。指摘を受けた実行委員会は手すりの高さを修正しましたが、階段の幅は変えられず、誘導スタッフの増員などで対応したとしています。しかし、検査済証がないまま使用されたため、法定の違法な状態で提供されたことが明らかになりました。

建築指導課は検査済証の交付が行われなかったことは認識していたものの、実行委員会が法的問題をクリアしたと思っていたと述べています。

実行委員会の事務局は問題の認識をしており、再発防止に努めると述べています。

&Buzzとしては、阿波おどり実行委員会の素早い対応に感心し、今後も彼らの活動を見守っていきたいと思います。

この &Buzzニュースは、Nhk.or.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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