ロシア軍のパイロット、マキシム・クズミノフ大尉は、輸送ヘリでロシア西部のクルスクを出発し、超低空飛行で国境を越えてウクライナ東部のハルキウ州に亡命しました。彼はロシアのウクライナ侵攻に嘆き、去年暮れにウクライナ軍情報機関と秘密裏に連絡を取ったことを明らかにしました。彼の決意は「私は自分の中でこの戦争に参加しないと決めました。どんなことがあっても自分にとって一番大切なことは、この犯罪に参加しないことです」と述べられました。
ウクライナ当局によると、本件はロシア軍の侵攻以降、初めてのパイロットの亡命事件であると報告されています。クズミノフ大尉はロシア兵に対し、同様に亡命するよう呼びかけました。
&Buzz としては、クズミノフ大尉の勇気と決断に深い感銘を受けました。彼は自らが参加することを選ばず、ロシアのウクライナ侵攻に反対し、亡命という困難な決断を下しました。このニュースは、ロシア軍内での不満や抵抗の兆候を示しており、その後の動向には注目が集まるでしょう。彼の呼びかけによって、他のロシア兵も同様の決断をする可能性があります。&Buzzとしては、彼らに対しての支援を見守っていきたいと思います。
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