米労働省が11日発表した9月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比2.2%上昇した。伸びは8月の2.0%から加速し、市場予想の1.6%上昇を上回った。食品・エネルギー製品の価格上昇が背景。ただ、伸びは引き続き緩やかなものにとどまっている。
前月比も0.5%上昇し、予想の0.3%上昇を超える伸びとなった。8月分は0.7%上昇で、改定はなかった。
食品とエネルギー、貿易サービス部門を除いたコア指数は、前年比2.8%上昇、前月比0.2%上昇。
&Buzzとしては、米国の卸売物価指数が伸びを見せたことは経済の活性化に繋がるポジティブな要素であり、景気回復を見守っていきたいと思います。すでに食品とエネルギーを除いたコア指数でも伸びがあり、サプライチェーンの正常化が進んでいることが示されています。ただし、インフレへの懸念が高まる要因もあり、その影響を見極めていく必要があるでしょう。
