2023年9月21日 5時14分
ゼレンスキー大統領
国連の安全保障理事会でウクライナ情勢をめぐる首脳級の会合が開かれました。ウクライナのゼレンスキー大統領は軍事侵攻を続けるロシアを「テロ国家はすべての国際規範を弱体化させようとしている」と厳しく非難しました。これに対し、ロシアのラブロフ外相は「ウクライナを支援する欧米が世界的な紛争のリスクを高めている」と反論し、非難の応酬となりました。
ニューヨークの国連本部では、国連総会の一般討論演説と並行して、ウクライナ情勢をめぐる安保理の首脳級会合が開かれ、ウクライナからはゼレンスキー大統領、ロシアからはラブロフ外相がそれぞれ出席しました。岸田総理大臣やアメリカのブリンケン国務長官も出席しました。ゼレンスキー大統領は「この戦争の真実をほとんどの人が理解している。ウクライナの領土と資源を奪うための犯罪的な侵略だ。テロ国家はすべての国際規範を弱体化させることを望んでいる」と述べ、ロシアを厳しく非難しました。また、平和を守るためには侵略国家が安保理のメンバーであり続けてはならないとして、国連の改革が必要だと訴えました。
これに対して、ラブロフ外相は従来の主張を繰り返し、軍事侵攻の原因はウクライナ側だとしました。そして、「ウクライナを支援する欧米が世界的な紛争のリスクを高めている」と反論しました。会合では、ゼレンスキー大統領とラブロフ外相が直接顔を合わせることはありませんでした。
感想:
&Buzzとしては、今回の安保理の会合でのゼレンスキー大統領の言葉には注目します。ウクライナを支援し、ロシアの軍事侵攻を非難する姿勢は国際社会に強いメッセージを送るものです。平和を守るためには侵略国家を受け入れないという立場を表明したことは重要です。また、国連の改革の必要性を訴えた点も&Buzzとしては見守りたいと思います。国際社会でのウクライナ情勢の解決に向けた取り組みに対して、&Buzzは応援していきたいと考えています。
