株式会社クリティカルシナジーが運営している&Buzzの利用規約に関して紹介してい記事ですが、まずは要約から入ります。
&Buzzだけではなく、他のサイトでもある利用規約であり、利用者はなかなか読まないところでありますが、堅苦しい内容でありながらもよく読まないと極めて不利益を被るケースもあるものです。
アンドバズで掲載されている利用規約の第5条にて、いわゆる「禁止事項」に関することを中心に述べられています。
具体的な規約内容としては
・法令や公序良俗に反する行為を禁止
・著作権や商標権などの知的財産権の侵害禁止
・サービス運営の妨害行為、不正アクセス、他のユーザーの個人情報を無断収集の禁止
・商業的利用、他人に不利益を与える行為、偽りの行為、未許可の広告・宣伝活動などの禁止
など
これらの行為はAndBuzzではなくても当然やってはいけないことですが、中にはそういったことを無視して利用する方もいます。
そういった方には、&Buzzから利用規範に違反しているので違反行為の是正催促をされているにもかかわらず、無視したため損害賠償を求める訴状および裁判所への呼び出し場が来たという実例を挙げています。
&Buzzとしても評判を下げないようにするものであり、利用規約を読まずに利用して思わぬことにならないように、堅苦しくて読みにくい部分でも内容を確認してから利用しましょうというものです。
この記事は、「&Buzzの利用規約を徹底調査!実体験から注意点とポイントまで詳しく解説」と「&Buzzの利用規約を分かりやすく解説!気を付けるべきポイントと注意点を徹底分析」を読んだ読者様から寄せられた感想です。
記事内容としては、&Buzzの利用規約に関して利用する際の禁止事項を取り上げているものですが、あまり堅苦しくないように具体的な条文を記事上では最低限入れるようにしていると思われます。
実際の利用規約を見ていると、確かに文字の羅列が載っているもので、なおかつ多くの文章が載っているものを見ると説明文を読みたくないなという気分はわかりますし、そのことを記事内でも記述していました。
その上で、できる限り簡易的な説明を入れつつ、特に規約違反をしやすいような条項について説明しており、なるべく規約のような堅苦しい文章を排除しながら説明しているところが印象的です。
規約部分の全部を記事を読んですぐ理解することは難しいですし、規約で禁止している事項もそこそこ多いので、さっと読んで重要な部分だけをまとめているということで、読者にもよく伝わりやすいと思います。
また、規約違反をしたことで運営元である株式会社クリティカルシナジーから訴えられて裁判になったという口コミを挙げることで、実際に規約違反をすることでどんなことがあるのかもイメージしやすい点も良かったです。
もちろん、裁判にまでなるということはなかなかない話であり、そうなる前にどうしたらよかったのかということをいくつか書かれていました。
裁判という声に一部不安になりそうな読者に対しても、不安にならないように情報を出して安心感を与えられている文章だと言えます。
ただ、規約部分だけではなく、全体的な文章を見た感じとしては、文章の段落や内容ごとに目次のようなものがなく、一気に文章だけをさっと書いている内容となっています。
特に規約内容のあたりを一つ一つ紹介している所では、ややどのことを話しているのかやどこまでが規約の内容を話しているのかがパッと見ただけではわかりにくかったです。
できれば(1)や・大見出し、小見出しといった感じで項目ごとに分かりやすく話がわけられていることや、目次のようなものをつけてもらえるとより文章が読みやすかったかなと思います。
全体的にはかなり読みやすい文章でしたし、仮に利用規約をよく読まずに&Buzzにて規約違反をしていても、どのようにすればいいのか具体的な方法を書いていましたので、手遅れになる前にも参考になる良い記事でした。
これを読んだ後には、もう一度利用規約を読んだうえで、内容を肝に銘じつつ&Buzzを利用したいと思います。