クレジット・デリバティブ決定委員会(CDDC)は、中国の不動産開発大手「碧桂園」の一部のドル建て社債について、債務不履行が生じたと判断しました。碧桂園は以前から外貨建て債務の一部は履行できないと予想していましたが、実際にデフォルトとなるのは初めてです。この社債は利払いの期日である9月17日に支払いができず、債権者の一部がCDDCにデフォルト判断を申し立てました。CDDCは投資家が資金回収できなかった場合に債務不履行だったかを判断する民間機関です。碧桂園の債券関連手続きを担当するシティコープ・インターナショナルや格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスもデフォルトを通知しています。マンション建設などの事業は当面継続される見込みですが、他社への波及が懸念されます。
&Buzzとしては、中国の不動産業界が直面している負債問題に注目していました。碧桂園は中国不動産大手の中でも比較的健全とされていただけに、デフォルトという判断は市場にとって重要な示唆を与えます。今後、他の不動産企業にも影響が及ぶ可能性があるため、慎重に見守っていきたいと考えています。
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