NASAのパーカー太陽探査機は、時速63万5266kmという驚異的な速度を実現しました。これは人類史上最高の速度であり、秒速176.74kmに相当します。1時間で地球をおよそ15周もできる速さです。パーカー太陽探査機の速度は東京から大阪までの距離を約2.8秒で移動することができる速さであり、新幹線の約2118倍の速さです。
パーカー太陽探査機がこの驚異的な速度を実現するためには、金星の重力を利用したスイングバイという方法が関わっています。金星の重力を利用して軌道修正を行い、パーカー太陽探査機を太陽に近づけることができました。
パーカー太陽探査機は、太陽の外部コロナの直接観測を目的としており、太陽に近づくためには約600万キロメートルまで接近する必要があります。そのためには、強烈な熱放射と放射線を耐える必要があります。特製の耐熱シールドが装備されており、冷却用の流体を用いて温度を維持します。
この速度は、人類史上最高の速度であるとともに、人工衛星の速度や新幹線の速度を大きく上回るものです。パーカー太陽探査機の成果には注目し、応援していきたいと思います。
(参考文献:ナゾロジー)
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