津幡町の飲食店「大滝観光流しそうめん」で発生した食中毒の患者は93人に増えました。8月11日~12日に同店でそうめんなどを食べた2歳から50代までの男女24人が腹痛や下痢、発熱などの症状を訴えました。その後、同様の症状を訴えた患者から連絡があり、患者数は93人に増加しました。
今回の食中毒の原因は、流しそうめんに使用する湧き水から検出されたカンピロバクターです。県庁は県民から500人以上の相談を受けており、症状などを確認しています。
この食中毒発生のため、県庁は同店に対して営業停止処分を3日間行いました。現在は営業していないとのことです。
&Buzzとしては、今後の感染者の増加に注意が必要です。県庁は同店を利用した人々に近くの保健所へ相談するよう呼びかけています。食中毒の対策や衛生管理の徹底が必要であり、地域の安全な飲食店の維持に向けて、マーケティング担当者としては見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Hokkoku.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。