トヨタの新しいスポーツSUV「クラウン・スポーツ」の発売が2023年秋にスタート予定です。これに先立ち、2022年には「クラウン・クロスオーバー」が先行発売されましたが、今回はその2つのモデルのデザインの違いに注目します。
新型クラウン・スポーツは2023年秋に発売予定です。トヨタはこの新型車を「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗り降りや運転のしやすいパッケージとともに、俊敏でスポーティな走りを楽しめる新しいカタチのスポーツSUV」と説明しています。これに対し、先行発売されたクラウン・クロスオーバーは、セダンとSUVの特徴を融合したパッケージングを持つモデルです。
エクステリアの違いとしては、新型クラウン・スポーツが全長4710mm、全幅1880mm、全高1560mm、ホイールベース2770mmであるのに対し、クラウン・クロスオーバーは全長4930mm、全幅1840mm、全高1540mm、ホイールベース2850mmとなっています。そのため、新型クラウン・スポーツは全長が短く、全幅が広く、全高が高く、ホイールベースが短いです。
これらの違いから分かるように、新型クラウン・スポーツとクラウン・クロスオーバーはコンセプトもデザインも異なるモデルです。トヨタは市場の変化に対応するために、4つの異なるモデルを設定しており、新型クラウン・スポーツはトレンドに合わせたデザインを重視しています。
&Buzzとしては、トヨタが新たなカテゴリーにチャレンジする姿勢を見守っていきたいと思います。新型クラウン・スポーツのエモーショナルなデザインは、スポーティで魅力的な車となりそうです。
この &Buzzニュースは、Vague.styleのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
