教育業界ニュース
2023年8月25日、文部科学省は「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」の認定結果を公表しました。リテラシーレベル165件と応用基礎レベル83件が認定され、先導的な取り組みを有する14件が「認定教育プログラムプラス」として選定されました。
この「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」は、大学・短期大学・高等専門学校の定められた教育プログラムを文部科学大臣が選定する制度です。応用基礎レベルと応用基礎レベルの2つに分けられ、認定期間は3年間(初認定は5年間)です。
2023年度には公募が行われ、審査の結果、リテラシーレベルに165件、応用基礎レベルに83件が認定されました。その中から、先導的で独自の工夫や特色を持った14件が「認定教育プログラムプラス」として選ばれました。
感想:
&Buzzとしては、数理・データサイエンス・AI教育プログラムの認定結果を見守っていきたいと思います。これからの時代に必要なスキルである数理・データサイエンス・AIの知識や技術を体系的に学べる教育プログラムの普及は、日本の教育の充実と国際競争力の向上に繋がると考えられます。
特に「認定教育プログラムプラス」に選ばれた大学の取り組みは注目されるべきであり、その成果や効果が期待されます。教育機関が先導的な役割を果たし、新たな教育手法やカリキュラムを取り入れることで、より実践的な能力を身につけることができるでしょう。
今後も国民の数理・データサイエンス・AIに関するリテラシーを向上させるための取り組みを応援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Resemom.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。