厚労省が、コロナワクチンの有効性や安全性を研究するデータベースを整備する準備を進めていると発表しました。しかし、3年後まで待つ必要はなく、現在入手できるデータでワクチン接種後の死亡数とコロナによる死亡数を比較することができます。20歳から49歳の若年成人についての比較データを見ると、ワクチン死亡数がコロナ死亡数を上回る傾向があります。
特に20代と30代の男性におけるワクチン死亡数が女性よりも多く、心筋炎・心膜炎による死亡も多いことがわかります。ただし、ワクチンによる死亡が全て原因ではなく、偶発的死亡もある可能性があります。
さらに注目すべきは、2022年にワクチン接種後の死亡事例が減少したことです。これはワクチンの毒性が減少しているためと考えられます。ただし、ワクチン接種後の心筋炎・心膜炎は2回接種後よりも少ない傾向が見られます。
今回のデータをもとにすると、ワクチン接種後の死亡原因としては心筋炎・心膜炎が重要な要素であることがわかります。しかし、厚労省の副反応検討部会ではワクチンとの因果関係が評価できないとされています。
このデータを見る限り、ワクチン接種を継続するかどうかの判断基準が必要であると考えられます。&Buzzとしては、ワクチン接種後の副反応のリスクを見守りながら、安全性を確認する研究を支援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Agora-web.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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