新型コロナが5類に移行して初めてとなる「はたちの集い」が鹿児島県内各所で開催されました。鹿児島市では約3000人が出席し、笑顔と晴れ着姿が溢れました。参加者たちは「久しぶりの再会で楽しい機会になった」と喜び、マスクを外して記念撮影も行われました。特に高校2年になったばかりの若者たちは、コロナの影響でマスクを着用しながら学校に通う日々が続いていたため、感慨深く思っていたことが伝わります。
こちらの男性は、「大島紬」と呼ばれる着物を着ています。この着物は母親の思いが込められた1着であり、彼は将来獣医師になりたいと話しています。
霧島市横川地区でも「はたちの集い」が開かれ、旧友との再会に喜びの声が上がりました。参加者たちはそれぞれの夢や目標を語り合い、幸せを追求するために頑張りたいと話しています。花屋になりたい、医療事務として働きたいなど、さまざまな夢や希望が詰まった様子が伝わってきます。
また、種子島宇宙センターがある南種子町では、宇宙留学生として1年間滞在した参加者もいました。彼らはロケットの打ち上げや宇宙に触れる機会を得たことで、将来の進路について検討中のようです。
&Buzzとしては、新型コロナが5類に移行し、はたちの集いが開催されるなど、若者たちの未来に希望が灯りました。彼らが笑顔で再会し、夢や目標を語り合う姿は、明るい未来への一歩となることでしょう。我々は彼らの成長を見守り、応援していきたいです。