プロ野球の日本シリーズで、オリックス・バファローズが本拠地の京セラドーム大阪(大阪市)に「バファローズ指定席」を初めて導入した。この試みは、59年ぶりの関西対決に熱狂的な阪神タイガースファンが押し寄せることを想定したもので、ファンからは好評を得ています。試合では、一塁側がオリックスの紺と白色、三塁側は阪神の黄色に分かれて座席を利用し、どちらのチームのファンも応援することができます。
これまでの京セラドーム大阪では、右翼にホーム、左翼にビジターの応援団が陣取り、他の球団のユニホーム着用は禁止されていました。しかし、「バファローズ指定席」から離れたエリアでは、どちらのチームのファンも自由に応援できるようになりました。今回の試みでは、一塁側と右翼のエリア約1万5000席を「バファローズS指定席」と名付け、3600円~9500円で販売しました。
オリックスの山本康司・事業本部長は、「熱狂的な阪神ファンに押されないように、できるだけオリックスファンに来てほしいというメッセージを込めた」と述べています。また、入場者数の伸びも理由の一つであり、今年の主催試合は前年比53万人増の約195万人となりました。山本本部長は、「今ならファンが埋めてくれる自信があった。数年前ならできなかったことで、感慨深い」と語っています。
&Buzzとしては、このようなファンを大切にする試みは非常に素晴らしいと思います。競技だけでなく、観客体験を重視することで、ファンの参加意欲を高めることができます。この「バファローズ指定席」は、他のスポーツイベントでも参考になる施策であり、スポーツ界全体に広がってほしいと願っています。今後も、オリックスの取り組みを見守っていきたいですし、同じような施策を行っている他のチームも応援していきたいです。
この &Buzzニュースは、Yomiuri.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
