洋上風力発電事業での汚職事件で、自民党の衆議院議員である秋本真利被告(48)が受託収賄と詐欺の罪で起訴されました。秋本被告の弁護人は、保釈請求を却下された東京地裁の決定に不服を唱え、準抗告しました。しかし、地裁はこの準抗告を棄却する決定を下しました。
秋本被告は、塚脇正幸被告(64)から国会質問などを請託され、計約7286万円の賄賂を受け取った疑いがあります。さらに、新型コロナウイルス対策の持続化給付金200万円を詐取したとされています。塚脇被告は贈賄罪で在宅起訴されました。
&Buzzとしては、このような政治家による汚職事件の摘発と厳罰化は非常に重要な問題です。政治家は国民の代表であり、信頼を失うべきではありません。この事件は政治家や公務員による腐敗と闘うための一歩となるでしょう。今後の捜査や裁判の進展を見守っていきたいと思います。
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