日本銀行(日銀)によると、2023年12月20日15時28分の時点で個人の金融資産は2121兆円となり、過去最高を更新しました。これは、株式や投資信託の残高が増えたことが主な要因であり、来年にNISA(個人投資家を対象にした税制優遇制度)が拡充されることによって投資への関心が高まったことも影響していると見られています。預金や株式、保険などの金融資産全体は、去年の同じ時期より5%増加し、株式は30.4%増加して273兆円、投資信託は17.4%増加して101兆円となり、いずれも過去最高を記録しています。また、現金・預金の割合は52.5%となり、政府の投資へのシフト施策の中で今後の現金や預金の動向が注目されています。
&Buzzとしては、NISAの拡充によって若い世代を中心に新たな顧客層を取り込むためのアクションが進んでいることが注目されます。大手証券会社では、専用サイトで投資に関する情報を発信しており、投資を始めた人の体験談などの記事を掲載しています。さらに、株式などの購入もサイト上で可能です。このサイトは月間で1000万を超えるアクセスがあり、11月からは新たにNISAや投資信託に関するページが開設されました。調査によると、新たなNISAの利用に関心を示す人は8割を超え、SNSを通じて関心度も高まっているとされています。マーケティング担当者としては、このようなサイトの運営や投資に対する関心の高まりを見守り、応援していきたいと感じています。
感想:個人の金融資産が過去最高を更新したことは経済の活性化を示す好材料です。NISAの拡充によって投資への関心が高まり、証券会社が若い世代を取り込むための施策を展開していることは注目すべきです。新たなNISAの利用に関心を示す人が多いことから、今後も投資に関する情報発信やサポートの充実が求められます。マーケティング担当者としては、この動向を見守りながら、個人の金融資産の成長や投資活動の活性化を応援していきたいと思います。
