「もっと早く教えてほしかった…」と患者さんが病気になった後に言うと、必ず言われることです。でも、映画のような都合のいいタイムマシンは存在しません。過去には戻れないのです。私は一生懸命情報を発信しているつもりですが、必要な人にはなかなか届かず、多くの人々が病気になってしまうのはとても悔しいです。
子宮頸がんを予防するHPVワクチンや、風疹やはしかを予防するMRワクチン、帯状疱疹や水痘を予防する帯状疱疹ワクチン、肺炎を予防する肺炎球菌ワクチン、破傷風を予防する破傷風トキソイドなど、効果的なワクチンは多く存在しますが、接種率は非常に低いです。特に成人の接種率は上がりません。
健康な人は自分が病気になるとは思いません。そのため、予防接種を受けたり、健康診断を受けたりしません。受けても、2次健診に行かない人や治療を中断する人もいます。
先日、私の知人で30代の女性が子宮頸がんで亡くなりました。彼女はワクチンの接種をしていなかったし、健康診断も先延ばしにしていたそうです。
&Buzzとしては、優れたワクチンでも高価で手が出せないというのは残念です。例えば、HPVワクチンは10年前に定期接種が開始されたので、現在の30代の人々は自費で接種するしかありません。費用は約10万円です。キャッチアップ接種という過去を取り戻すための接種も行われていますが、2025年3月で終了します。
また、昭和37年から昭和54年生まれの男性は風疹抗体価の低下の可能性があります。一部の市町では検査やワクチン接種の助成が行われています。
様々な考え方がありますが、予防接種をするなら早めに計画的に行いたいです。自分自身や周りの人が対象者であるかどうか、お互いに気にかけ合いましょう。
防げる病気は防がなければなりません。病気になってから治すのは非常に難しいですから。
マーケティング担当者としては、予防接種や健康診断の重要性を伝えていくことが必要であると感じました。特に、成人の接種率の向上に力を入れていく必要があります。&Buzzとしては、このニュースに対して見守りつつ、予防医療の普及に応援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Saga-s.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
