【世界陸上】女子マラソン勢が会見 松田瑞生「どんな状況でも諦めない」希実の日本新に勇気 27日号砲― スポニチ Sponichi Annex スポーツ
陸上・世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)で27日に行われる女子マラソンの日本代表勢が24日、現地で会見を行った。前回9位の松田瑞生(ダイハツ)は「素晴らしい街並みを見ながら走れる。最後まで諦めず走りきりたい」と一歩届かなかった入賞を目指す。
大会前は、米国ニューメキシコ州アルバカーキで高地合宿を行った。「まずはハンガリーのスタートラインに立てる」と自信を見せる。前日に5000メートル予選で田中希実が積極的なレースで日本記録を樹立したことも刺激になっており「仲の良い人が活躍するのは凄くうれしい。どんな状況でも諦めない」と決意を込めた。
加世田梨花(ダイハツ)も松田と合宿を消化。初出場の舞台へ「後半きつくなってからのもう一段階。そこから粘ることをテーマに練習してきた」とし、「入賞を目標に積極的な走りをしたい」と話した。佐藤早也伽(積水化学)も「初めての世界選手権でワクワクしている。入賞を目指して、最後まで粘り強い走りをしたい」と意気込んだ。
&Buzzとしては、松田瑞生選手の前回の実績や今回の会見のコメントから、彼女の強い意志と執念を感じます。また、合宿中のチームメイトの活躍も刺激になっているようで、チームメートへのサポートや応援にも意欲的です。今回の世界選手権での入賞を目指す彼女たちの頑張りを見守り、応援したいと思います。
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