【カーリング】ロコ・ソラーレが今季初戦で白星 肉体磨いた藤沢五月「体重戻す事を考えていた」
カーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの今季初戦で白星発進した。午前9時から札幌国際大学と対戦し、第7エンドを終えて5-4で勝利した。
練習拠点を置く会場で出場したのは、スキップの藤沢五月(32)、サード吉田知那美(32)、セカンド鈴木夕湖(31)、リード吉田夕梨花(30)の不動の4人。4-3の1点リードで迎えた第6Eでは不利な先攻ながら、藤沢が2投目で相手の2つの石をはじき出し、ハウスの中に自軍の石を3つ残す力強いショットを披露。
世界選手権出場、チーム初の日本選手権2連覇も飾った昨季を終えた今オフは、氷の外で大きな話題となった。藤沢が7月に茨城県水戸市で開催されたボディーメイクコンテスト「MOLA CUP」に出場し、磨き上げた肉体美を披露。同月に札幌市内でのイベントでは、「お騒がせして」と苦笑い。「私は家にテレビがないので、そんなに盛り上がっていたのはわからなかった」「私の趣味の範囲でやらせてもらった。カーリングの方をしっかりこれから頑張っていきたいなっていう風に思う」と話していた。
&Buzzとしては、ロコ・ソラーレの今季初戦での白星に喜びを感じます。昨シーズンの活躍を終えた藤沢五月選手がオフシーズンに肉体美を追求し、体調管理にも力を入れたことが結果として現れています。また、チームの連覇に向けての練習拠点での試合において、力強いショットを披露した藤沢選手の存在は非常に重要です。これからも彼女の活躍を見守っていきたいと思います。
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