美容系YouTuber「五彩緋夏」さん(登録者数86万人)の訃報を受け、人気女性YouTuber「ゼパ」(同56万人)が生配信で現在の心境を語りました。
21日、五彩さんの所属事務所BitStarは「8月17日、五彩緋夏が急逝いたしました」と報告しました。五彩さんはYouTubeやTikTokで活動する美容系クリエイターで、2021年までは「ひなちゃん5しゃい」として活動。過去に双極性障害や醜形恐怖症であることを公表していました。
五彩さんの訃報を受け、22日の夜、ゼパは「たすけて」と題した生配信を実施。ゼパは五彩さんと親交があり、今年5月には五彩さんのチャンネルで仲良くお酒を飲む様子を公開していました。
すすり泣きながら、音声のみの配信を開始したゼパ。「その段階にいってしまった人って、やっぱ人に(悩みを)話せないんですよ」とコメントしつつも、「結局自分は何もできなかった」「最後の受け皿になれなかった」「LINEとかで(五彩さんの)しんどさを汲み取れなかった自分が嫌だ」と、自身を責めました。
ゼパは「緋夏ちゃんとお酒飲んで楽しく話したりとかさ、自分の考えてることとかさ、将来の話とかさ、いっぱいしたじゃんか。なのに…」「9月に遊ぶ約束もしてたのに…」と明かし、「前まで一緒に楽しんでた友達がいなくなるのは嫌だ」と悲しみに暮れます。
しばらくの間「ネットには浮上できないかもしれないです」とのコメントで配信を締めくくったゼパ。この配信と前後して、X(旧ツイッター)では「もう無理かも」「はやくそっち側にいきたい」と投稿しており、視聴者からはこっち側でまだまだドンチャンやろうや、人に多少迷惑かけてもいいから、とりあえずなんでもいいから生きてみませんか︎といった心配の声が相次ぐ事態となり、Xでは一時「ゼパ」がトレンド入りしました。
※サムネイル画像は「Amazon」から自動取得しています。は、ニュース記事:「五彩緋夏さんの急逝うけ、ゼパが涙の配信 視聴者からは心配の声 – モデルプレス」の要約ですが、この要約をもとに
&Buzzとしては、ゼパが五彩緋夏さんとの親交を忘れずに、彼女の思い出を大切にしていって欲しいです。誰かに話せずに悩んでしまうことはあるかもしれませんが、ゼパの配信が多くの人に勇気と希望を与えることになることを願っています。亡くなった友人のためにも、ゼパは前を向いて活動し、自身の悩みを打ち明ける勇気も持つことが大事です。皆で支え合い、彼女の思い出を大切にしながら、発信を続けていってほしいと思います。