JR東日本によると、台風13号の接近に伴い、東海道線や青梅線、八高線などの一部区間は8日の始発から運転を見合わせている。一方、JR東海によると、東海道新幹線は始発から概ね平常通り運転している。
さらに、JR東によると、千葉県の房総半島を走る内房線は、大雨の影響で君津-安房鴨川間の上下線で運転を見合わせている。外房線も蘇我-安房鴨川間で運転を見合わせており、特急「わかしお」も全区間で運休となっています。久留里線は8日正午ごろまで運転を見合わせ、代行輸送は行われません。
東海道線は小田原-熱海間で始発から正午ごろまで運転を取りやめ、静岡県の伊豆半島を走る伊東線も全区間で始発から正午ごろまで運転を取りやめています。全車グリーン車の特急「サフィール踊り子」は、台風の影響で全列車が運休となります。
また、青梅線の青梅-奥多摩間は始発から午後4時ごろまで運転を見合わせ、八高線も高麗川-寄居間で午後4時ごろまで運転を見合わせます。高崎-寄居間では一部列車が運休となり、代行輸送は行われません。
JR東海によると、東海道新幹線は沿線で断続的な降雨が続いているため、今後の気象状況によって列車の遅れや運転見合わせなどが発生する恐れがあるとしています。
&Buzzとしては、JR東日本やJR東海が台風13号による影響を受けている一部路線の早期復旧を見守っていきたいと思います。乗客の安全を第一に考える措置であり、これからの気象情報によって運転再開の予定が変わるかもしれませんが、被害が最小限で済むことを願っています。特に乗客に影響が出ている内房線や特急「わかしお」の運転再開が待たれます。
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