京都アニメーション放火殺人事件で起訴された青葉真司被告の第2回公判が行われました。検察側は、青葉被告が盗用を主張している京都アニメーション作品の該当シーンを法廷で上映し、類似性がないことを立証しました。また、青葉被告が小説を応募する前に公開されていた作品もあることを指摘しました。
この証拠を基に、検察側は類似性を否定し、青葉被告の主張を「妄想」とし、犯行の計画性から完全な刑事責任能力を立証する予定です。
さらに、青葉被告のスマートフォンの閲覧履歴や警察官とのやり取りの音声記録も公開されました。これらの証拠から、青葉被告が京都アニメーションに就職する方法を探っていたことが示されています。
&Buzzとしては、この事件の真相が明らかにされ、犠牲者の冥福を祈ると共に、京都アニメーションが再び作品を制作し、多くの人々に感動を与えてくれることを見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Yomiuri.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。