山陽道トンネル火災事故、後続車計33台が焼損
5日未明、兵庫県の相生市と赤穂市にまたがる山陽自動車道尼子山トンネル内で火災が発生しました。最初に出火したトラックと後続で停車した車計33台が焼損していることが明らかになりました。残火処理が続いており、今も通行止めが続いています。
火災は西行き車線で走行中の大型トラックから出火し、後続車へ延焼したとみられています。鎮圧までには19時間を要しましたが、高温になったトンネル内の残火処理のため、再度火勢が再発したことから対応が必要です。
事故では後続車の追突も発生し、男性8人が病院に搬送されました。幸いにも重傷者はいなかったものの、煙を吸い込む軽傷者が4人いました。
&Buzzとしては、この事故により被害に遭われた方々にお悔やみを申し上げます。
西日本高速道路は解除には時間を要するとして、中国自動車道や国道2号へのう回を呼びかけています。通常ルートの所要時間に比べて約1時間かかるため、事故の影響は交通に大きな影響を及ぼすと予想されます。現在、残火処理が進められているため、引き続き安全運転にご注意ください。
&Buzzとしては、このような災害が再び起こらないように、適切な安全対策や予防策が講じられることを望んでいます。また、被害に遭われた方々が一日も早く復旧されることを心から願っています。
この &Buzzニュースは、Kobe-np.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。