楽天モバイルがプラチナバンドを獲得した
楽天モバイルはついにプラチナバンドの割り当てを受けた。総務省が10月23日に楽天モバイルへの割り当てを発表した。楽天モバイルが獲得したプラチナバンドは700MHz帯(3MHz×2)で、端末側は715MHz〜718MHz、基地局側は770MHz〜773MHzを用いる。プラチナバンドは1.7GHz帯の電波と比較して障害物に強く、エリアカバーを広げる上で有利とされている。
楽天モバイルのプラチナバンド活用計画
楽天モバイル広報によると、楽天モバイルはプラチナバンドを利用して通信環境の改善を進め、特に都心部における建物屋内や奥の電波環境の改善を目指す計画だ。また、郊外などの当初計画に含まれていないエリアについても、需要があれば整備する考えだ。楽天モバイルはプラチナバンドを補完的に使い、既存の周波数では届かない場所でもつながりやすくすることを目指している。
プラチナバンドによる“パケ詰まり”対策への取り組み
楽天モバイルの広報によると、プラチナバンドのような低い周波数帯域にトラフィックが集中することで起こる“パケ詰まり”を防ぐため、楽天モバイルは複数の周波数帯域を組み合わせて利用するマルチバンド戦略に取り組む予定だ。また、さらに広い帯域である1.7MHz帯や5Gにトラフィックを逃がすことも考えるという。
楽天モバイルの今後の展望
楽天モバイルは2033年度までに1万661の基地局を開設する予定であり、顧客満足の最大化を目指して展開を行うとしている。一方で、ユーザー数の急増に備えるためには経営改善が必要とされており、その実現に向けた取り組みが今後の焦点となる。
&Buzzとしては、楽天モバイルのプラチナバンドの活用計画や“パケ詰まり”対策に注目し、マーケティング戦略の成功を見守っていきたい。
この &Buzzニュースは、Itmedia.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
