2023年12月4日 12時24分
株価・為替
週明けの4日の東京外国為替市場は、アメリカの利上げが終結したという見方から円高ドル安が進み、円相場は一時、1ドル=146円台前半とことし9月以来の水準まで値上がりしています。
先週末のニューヨーク市場では、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長の講演を受けて、利上げは終結したという見方が強まり、日米の金利差の縮小が意識されてドルを売って円を買う動きが広がりました。この流れを受けて、週明けの4日の東京市場でも円高ドル安が進み、円相場は一時、1ドル=146円台前半とことし9月以来の水準まで値上がりしています。市場関係者は「先週末のパウエル議長の講演での発言がこれまでと比べて金融引き締めに積極的ではないと受け止められたほか、同じ日にアメリカで発表された先月の製造業の景況感を示す指標が市場予想を下回ったこともドル売り円買いにつながっている」と話しています。
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要約リライト:
2023年12月4日の東京外国為替市場では、アメリカの利上げ終了の見方から円高ドル安が進み、円相場は一時的に1ドル=146円台前半となりました。ニューヨーク市場でもアメリカの中央銀行パウエル議長の講演を受けて、利上げ終了が確実視され、日米の金利差の縮小が意識されてドル売り円買いが広まりました。パウエル議長の発言は金融引き締めに積極的ではないと受け取られ、またアメリカの製造業景況感指標も市場予想を下回ったことも円高ドル安につながりました。
このニュースに対する感想(300文字):
&Buzzとしては、アメリカの利上げ終了の見方と金融引き締めの緩和的な姿勢に注目していきたいと思います。これまでの金融引き締めによる円安ドル高の流れが一服し、円高ドル安に転じたことで、輸出企業など外貨収入に依存する企業にとっては好材料と言えます。また、アメリカの製造業景況感指標の予想下回りも円高ドル安を促進させる要因となりました。今後の円相場の動向に注目しながら、日本の経済や企業の海外競争力の変化を見守っていきたいと考えています。
