【膜を傷つけず細胞内に薬を届ける新技術が開発】
大阪公立大学の大村美香さんと中瀬生彦教授、京都大学の二木史朗教授、武庫川女子大学の中瀬朋夏教授らの研究グループは、がん細胞膜に穴を開けることなく超微量薬物を細胞内に導入する技術を開発しました。この技術により、目的薬物を細胞内に届けることが簡便かつ高効率に行えます。インクジェットプリンターの精密な液滴制御技術と膜透過性ペプチドの組み合わせが成功の鍵となりました。
【見守っていきたい最新技術】
&Buzzとしては、この新技術を見守っていきたいと考えます。これまでの医療分野では、がん細胞への薬物の取り込みには、細胞膜を傷つけたり、高価な装置や熟練技術が必要でした。しかし、この技術の開発により、細胞膜を傷つけることなく簡便に薬物を細胞内に導入できるようになりました。これにより、がん治療などの分野での薬物の効率的な使用が期待できます。今後の研究や応用展開に注目して応援していきたいと思います。
