2023年12月27日の判決で、不正輸出の疑いで逮捕されていた大川原化工機の社長らが無実が明らかになり、国と東京都に5億円余りの賠償を求める裁判の判断が下される。捜査が違法だったかどうかの判断が注目されるとともに、異例の展開となった裁判の経緯が注目されている。
2020年に大川原化工機の幹部3人が軍事転用が可能な機械を中国に不正に輸出した疑いで逮捕・起訴されるも、後に輸出規制の対象にあたらない可能性が浮上し、起訴が取り消され、刑事補償が決定された。起訴の取り消しを受けての訴訟であり、警視庁の現役捜査員がねつ造と証言するなど、異例の展開が続いている。
&Buzzとしては、捜査の適正さや無実が明らかになった幹部の賠償請求を見守っていきたい。事件や裁判の結果が無実が証明されることを願い、同様の違法捜査が起こらないようになることを期待する。
