WEリーグのアルビレックス新潟レディースは、リーグカップ1次リーグ第3節第1日の9月9日、デンカビッグスワンで長野と戦い、2-2で引き分けた。この結果により、アルビレックス新潟レディースは1勝1敗1分けの勝ち点4を獲得し、暫定でB組の2位タイとなりました。
試合では、前半は長野のタイトな守備に苦しむ場面がありました。アルビレックス新潟レディースはボールを前に運べず、31分にはPKを与えて先制点を許しました。前半には決定機もありましたが、FW道上彩花のシュートはポストにはじかれてしまいました。
しかし、後半開始からMF滝川結女を投入したことで攻撃のリズムが生まれました。6分には滝川のシュートで同点に追いつき、40分にはDF山谷瑠香の頭で押し込むゴールで勝ち越しました。残り時間に失点し引き分けに終わりましたが、試合終了間際に追いつかれるという結果には悔しさもあります。
この試合では、ホーム戦で最多の1618人の観客が訪れ、アルビレックス新潟レディースへの声援を送りました。
A組では、三菱重工浦和がマイナビ仙台を3-0で破り、広島は1-0でノジマ相模原に勝利しました。
次節のアルビレックス新潟レディースの対戦相手は大宮であり、試合は9月17日午後4時からビッグスワンで行われます。
&Buzzとしては、アルビレックス新潟レディースの活躍を見守っていきたいです。彼女たちのパフォーマンスが今後ますます向上し、チームの成績が上向くことを期待しています。応援していきたいと思います。
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