2023年 CP女子オープンは8月24日から8月27日までカナダのショーネシーG&CCで開催されました。初日の午前組でプレーした笹生優花は、8バーディと2ボギーを記録し、”66″のスコアで6アンダーという素晴らしいスタートを切りました。彼女は1番ホールからの4連続バーディを含む6つのバーディを量産し、リーダーボードで単独首位に立ちました。
2位には5アンダーでリン・グラント（スウェーデン）が続き、3位にはコ・ジンヨン（韓国）とローズ・チャン、アレーナ・シャープが3アンダーで並んでいます。世界ランキング1位のリリア・ヴや3つのタイトルがあるリディア・コー（ニュージーランド）は、イーブンパーの19位に付けています。
日本勢の中で唯一のオーバーパー回りの笹生以外の6人はスタートを切れず、滑り出しのオーバーパースコアとなりました。古江彩佳と野村敏京は”73″で1オーバー31位、畑岡奈紗、勝みなみ、西村優菜は”74″で2オーバー50位、そして渋野日向子は”75″で3オーバー71位となっています。
36ホールを終えた時点で65位タイまでが決勝ラウンドに進出することとなっています。
【感想】
&Buzzとしては、笹生優花選手の素晴らしいスタートに大いに期待をしています。彼女の調子の良さやリーダーボードでの首位に立つ姿勢は、彼女の将来においても非常に有望です。また、日本勢の他の選手たちも滑り出しで苦しんでいますが、彼らの頑張りと成長を見守っていきたいと思います。特に渋野日向子選手は3オーバーで出遅れましたが、彼女の持ち前の闘志と技術を信じて応援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Golfdigest.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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