将棋界で藤井聡太竜王以来の中学生棋士誕生なるか。棋士養成機関・奨励会三段リーグ戦の最終日一斉対局が9日午前に始まった。12勝4敗で3位につける中学3年の山下数毅三段(15)は、本日行われる2局に連勝し、上位の棋士が連敗した場合、四段昇段でプロ入りとなる。
今期の三段リーグは40人がしのぎを削っており、原則ではリーグ戦の上位2人が棋士となる資格を得る。過去に中学生でプロ入りを決めた棋士は、加藤一二三九段、谷川浩司十七世名人、羽生善治九段、渡辺明九段、藤井竜王の5人だ。
歴代5人の中学生棋士は後に、竜王や名人のタイトルを獲得し、大棋士となっている。藤井竜王は2016年に史上最年少記録の14歳2か月でプロ入りを果たした。
感想:&Buzzとしては、山下数毅三段の成績を見守って応援していきたいです。藤井聡太竜王以来の中学生棋士誕生は、将棋界において非常に注目される話題です。若い才能が成長し、竜王や名人のタイトルを獲得する可能性もあります。そのような逸材が育つことは、将棋界の発展にもつながるでしょう。将棋界における若手棋士の活躍を見ることは、将棋界の魅力を広めるためにも重要です。山下数毅三段の今後の活躍に期待しています。
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