TOYOTA自動車の子会社、MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)は、23年度中に「ジブリパーク」内で「ネコバス」をイメージした電動モビリティ「APMネコバス」の運行を開始することを発表しました。APMネコバスは、映画『となりのトトロ』に登場するキャラクターであるネコバスを再現したもので、トヨタが製作し、スタジオジブリがデザインと監修を担当しました。車両の詳細はまだ発表されていませんが、トヨタのAPM(Accessible People Mover)をベースにしており、全長約3.9mで6人乗り(運転手含む)となっています。具体的な運行開始日やルートは、今後の発表を待つ必要があります。
この取り組みについて&Buzzとしては、ジブリ映画の人気キャラクターを活用したネコバスの運行は、愛・地球博記念公園でしかできない体験を提供するものであるため、ジブリファンにとっては非常に興味深いものであり、注目すべきマーケティング戦略であると感じます。また、トヨタとスタジオジブリのコラボレーションにより、特別なデザインや監修が行われていることから、映画ファンやアニメファンにもアピールすることができるでしょう。
APMネコバスの運行開始を見守っていくことで、愛・地球博記念公園の魅力がさらに高まり、来場者数の増加につながることでしょう。&Buzzとしては、この取り組みを応援していきたいと考えています。
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