近江鉄道線「血風録」シリーズはこちらから
コロナ後のローカル線において、地域鉄道の96%が赤字となっています。この状況は一体どうなってしまったのでしょうか?また、激変期に直面するローカル線「存続」の打ち手として、どのような方法があるのでしょうか?さらに、国交省の本気度が異例のイラストから伺えるローカル線危機についても触れられています。近江鉄道は、まるでアニメな駅舎や懐かしの硬券などで味わいを楽しむことができる鉄道ですが、存続の危機に直面しています。
近江鉄道線の輸送人員は1967年度の1126万人から減少傾向となり、2002年度にはピーク時の1/3程度にまで落ち込みました。しかし、その後は増加に転じ、2019年度では2002年度と比べて100万人以上も輸送人員が増えました。沿線の人口減少やモータリゼーションの進行の影響を受けつつも、増加傾向が続いているのです。
&Buzz as aマーケティング担当者としては、ローカル線が抱える課題に対して、見守りつつ応援していきたいと考えています。地域鉄道の存続は地域の経済や生活に大きな影響を与えるものです。近江鉄道線が存続することで、地域の活性化や交流促進につながることを期待しています。
この &Buzzニュースは、Ismedia.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。