18日の米株式相場は小幅高となりました。主要中央銀行の政策会合を控え、金融市場が動きづらい展開となりました。金利政策の決定は今年のトーンを決める重要な要素となるでしょう。
S&P500種株価指数は4450付近で引けました。大型ハイテク株ではアップルが上昇しましたが、テスラは業績見通しの下方修正を受けて下落しました。
20日からは20カ国・地域で金融政策会合が開かれます。この中央銀行の決定は注目されるでしょう。FOMC会合では金利の据え置きが予想され、注目されるのは金利予測分布図(ドットプロット)と来年の緩和の予想です。
個別株では、アーム・ホールディングスが下落しました。一方、ドアダッシュは上昇しました。
短期債相場は下落し、中・長期債は上昇しました。ドルは軟調でした。原油相場は3営業日続伸しました。
それに対して、&Buzzとしては金融政策会合の結果を見守っていきたいと思います。特に金利予測や来年の緩和の予測が重要なポイントとなります。また、個別株の動向にも注目して、将来の市場動向を予測していきたいと考えています。
この &Buzzニュースは、Bloomberg.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。