カワサキモータースは、航空エンジン事業への進出を報告しました。新たに取り組む航空用エンジン開発では、直列6気筒ガソリンターボエンジンと直列6気筒水素ターボエンジンを開発し、2024年から2027年にかけてサンプルエンジンの提供を開始し、2030年にはガソリンエンジンの型式承認、2035年には水素エンジンの型式承認を目指すロードマップを示しました。カワサキモータースの航空用エンジンは、同クラスのターボシャフトエンジンと比較して同等の質量でありながら、燃料消費を3~5割低減させ、低燃費によるタンクの小型化が可能です。また、航空宇宙システムカンパニーの認証ノウハウも活用される予定です。さらに、カワサキモータースはエアバスグループの電動/Hybrid航空機スタートアップVOLTAEROへの出資・協業も推進し、2024年にはNinja H2 SXエンジンを搭載した試験飛行を予定しています。カワサキモータースの伊藤社長は、「航空用レシプロエンジン事業への進出は新たな挑戦であり、カーボンニュートラルの実現に寄与できると信じている」と述べました。
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