巻き肩に悩んでいませんか?原因と改善法をご紹介
現代人にとって、パソコンやスマホは欠かせません。その中で増えているのが、巻き肩です。巻き肩は見た目が悪く見えるだけでなく、肩こりや眼精疲労など、嬉しくない症状をたくさん引き起こします。今回は、巻き肩の原因と改善方法をご紹介します。
巻き肩とは
巻き肩は、左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態をさします。肩が丸まって本来よりも前に出てしまっている状態です。巻き肩のチェック方法として、仰向けに寝転がり、肩が床についているか確認することがあります。
巻き肩の原因
巻き肩は、長時間のデスクワークなど、パソコンやスマホを使用する人に多いといわれています。前かがみになることにより、胸の前側の筋肉が硬くなってしまい、背中の筋肉が弱まることで巻き肩が引き起こされます。
巻き肩の予防と対策
巻き肩を予防するためには、ストレッチと筋トレが効果的です。大胸筋と肩甲骨周りの筋肉にアプローチすることがポイントです。
大胸筋のストレッチ(座位バージョン)
– 両脚を床にしっかりとつけて椅子に座る
– 背筋を伸ばして両手を後ろで組む
– 両手を後ろ引きながら、肩甲骨を寄せて胸を張る
– 10~15秒キープする
大胸筋のストレッチ(壁を使ったストレッチ)
– 壁に対して横向きに立つ
– 親指が上にくるように、壁に手をやや後方につける(肘は伸ばした状態)
– 胸を張るように体を壁の反対側にひねる
– 10~20秒キープする
肩甲骨~背中周囲のトレーニング
– うつぶせに寝転がる
– 手のひらは床に向けた状態で腕をハの字に開く
– 胸を反らして肩甲骨を寄せる
– 5秒キープする
感想
&Buzzとしては、現代人の多くがパソコンやスマホを使用するため、巻き肩の問題が増加していることに注目しました。本記事では、巻き肩の原因と改善方法が詳しく紹介されており、巻き肩に悩んでいる人にとっては非常に役立つ情報となっています。特にストレッチと筋トレの方法が具体的に説明されており、自宅で簡単に実践できる点も良いです。巻き肩は見た目の美しさだけでなく、健康上の問題も引き起こすため、積極的に予防や対策を行っていく必要があります。巻き肩に悩んでいる人は、ぜひこの記事の方法を取り入れて改善を図っていただきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Doctor-trust.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。