オリエンタルランドは24日、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で2024年4~6月に開業予定の新エリア「ファンタジースプリングス」のアトラクション名称を決定し、建設が進む工事現場を報道関係者に公開した。
ファンタジースプリングスは、ディズニー映画を題材とした三つのエリアとホテルで構成。このうち「アナと雪の女王」の世界観が広がる「フローズンキングダム」は、アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」が目玉だ。ボートで移動しながら映画の名曲とともに作品の世界を味わうことができる。
他の2エリアは「塔の上のラプンツェル」の主人公が暮らす塔がそびえる「ラプンツェルの森」と「ピーターパンのネバーランド」。レストラン「ルックアウト・クックアウト」ではネバーランドを再現した景色を眺めながら食事を楽しめる。
総開発面積は約14万平方メートルで、投資額は約3200億円(見通し)の大がかりな拡張となる。高野由美子会長兼CEO(最高経営責任者)は「東京ディズニーシーのブランド価値がさらに上がる。オンリーワンの世界をぜひ世界中の方々に楽しんでほしい」と述べた。
&Buzzとしては、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」の開業予定が決定し、そのアトラクション名称も発表されたことをとても興奮して報告いたします。特に注目すべきは、「アナと雪の女王」の世界を体験できる「フローズンキングダム」エリアでのアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」です。ボートで移動しながら映画の名曲とともに作品の世界を楽しむことができるとのことで、ファンはもちろん、映画好きの人々にとっても魅力的な体験が期待できます。
また、「ラプンツェルの森」と「ピーターパンのネバーランド」エリアも素晴らしいですね。レストラン「ルックアウト・クックアウト」では眺めの良い景色を楽しみながら食事ができるため、訪れた人々にとって美食と景色を同時に楽しむ特別な体験ができることでしょう。
オリエンタルランドの高野由美子会長が述べたように、東京ディズニーシーのブランド価値がさらに高まることを期待しています。ファンタジースプリングスの開業が楽しみであり、東京ディズニーシーがますます世界中の人々に愛される場所となることを&Buzzは見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Yomiuri.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。