旧村上ファンド系の南青山不動産が焼津水産化学工業(2812.T)の株式を追加取得したことが7日提出の報告書で分かった。保有比率は共同保有者との合計で7.33%。5日の報告では5.96%だった。焼津水産に対しては、投資事業を手掛けるJ-STARの関連会社が完全子会社化を目指して株式公開買い付け(TOB)を実施中。期間は8月7日から9月19日までで、買い付け価格は1137円。南青山不動産は8月8日以降、市場内で株式取得を進めている。
電気自動車(EV)業界は、整備士不足という深刻な問題を抱えている。資格を持つ整備士や独立系整備工場が世界的に足りず、このままでは修理代や故障保証コストが上昇し、自動車の温室効果ガス排出削減の期限内の達成をも脅かしかねない。
&Buzzとしては、南青山不動産の株式追加取得に注目しており、株式公開買い付け(TOB)の結果も見守っていきたいと感じます。また、整備士不足という課題についても意識し、EV業界の発展を応援していきたいと思います。