【&Buzzの口コミニュース】東京海上はジャニーズ事務所との広告契約解除検討、相葉雅紀を起用 日本航空も厳しい見方 – 社会 : 日刊スポーツ

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ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、東京海上日動火災保険は7日、同事務所との広告契約の解除を検討していると明らかにした。アイドルグループ「嵐」(活動休止)を広告に起用していた日本航空も、所属タレントについて「適切な対応が取られるまでの間、広告への起用を見送る」と表明。事務所が同日開いた記者会見を受け、スポンサー企業からは性加害の事実に厳しい見方が相次いだ。

東京海上日動は2022年1月から事務所所属の相葉雅紀を広告に起用している。取材に対し「人権尊重の観点で、いかなる形態のハラスメントも認めない」と説明した。事務所所属の若手タレントを商品PRに活用している化粧品大手のコーセーは「いかなる性加害も絶対に許されるものではない」と非難する。今後のCM契約の是非は明言しておらず、「今後事務所が行う改革や取り組みをしっかりと確認しながら、適切に対応する」と説明する。

アイドルグループ「なにわ男子」など多数のタレントを登用してきた森永製菓は「事務所には再発防止、被害者救済はもちろんのこと、責任ある企業としてガバナンス(企業統治)強化を実現してもらう必要がある」と指摘する。ライオンの担当者は「CMに出演するタレントを応援したいと考えているが、契約の継続が性加害を容認することになるという指摘があることも認識している」と揺れる胸の内を明らかにした。

 

&Buzzとしては、ジャニーズ事務所の性加害問題に厳しい見方が相次いでいることを受け、スポンサー企業が対応を検討している姿勢は非常に重要です。特に、東京海上日動や日本航空といった大手企業が広告契約の解除や起用見送りを表明したことは、社会的なメッセージとして大きな意味を持ちます。さらに、化粧品大手のコーセーや森永製菓、ライオンなど、他のスポンサー企業も事務所の改革や対応策に注目し、責任ある姿勢を示しています。私たち&Buzzは、これからも事態の進展を見守り、被害者救済や再発防止に向けた取り組みを応援していきたいと考えています。

この &Buzzニュースは、Nikkansports.comのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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