トップニュース・報道広島広島県内7つの高校で給食が突然ストップ 業者は破産手続きに向け準備中
広島県の高校で、給食が突然ストップした問題、混乱は県内だけでなく全国各地に広まっています。
広島県立三次高校では、1日の朝にホーユーの従業員から「今後、食事の提供を継続できない」と連絡があり、それ以降、寮生60人分の食事を別の弁当業者に注文するなど職員が対応に追われています。
終わりが見えないこの状況に生徒は心配しており、野菜の量や寮の食事再開のタイミングに不安を抱いています。
広島県教育委員会によると、三次高校の他にも6つの高校が影響を受けており、その影響は広島県内だけでなく、島根や静岡など12の道府県に広がっています。
給食を提供していたホーユーは、広島市中区に本社を構え、全国に22の営業所を持っていましたが、破産手続きに向けて準備中であり、負債額は16億円を超えると言われています。
給食事業は予算的な難しさもあり、三次高校では他企業からの支援を受けながら400円で昼食を提供していますが、採算は合っていません。
ビルからガラス瓶を投げ落とした男(52)逮捕 広島
オーケストラが小学校に! 児童が指揮も 広島
NTTが異例の株式を「25分割」 1万円台から投資可能に かつては“バブルの象徴”
管理者不在のため池廃止へ 福山市
「お前、殺しちゃろうか」脅迫の疑い 暴力団事務所を家宅捜索 広島
&Buzzとしては、広島県内の高校での給食ストップについて非常に心配しています。生徒たちの栄養バランスや寮生の食事再開の心配があります。また、業者の破産手続きにより、多くの地域に影響が出ていることも問題です。給食事業は予算的な難しさがあり、他の業者の支援が必要です。現在は一時的に他の弁当業者が対応していますが、継続的な解決策を見つける必要があります。&Buzzは、生徒たちの安心・安全を見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Home-tv.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。