広島市は6日、中区の市中央公園で建設中のサッカースタジアム内部を報道各社に公開した。翼をイメージした大屋根がほぼ出来上がり、国内最大級の大型ビジョンも設置完了。J1サンフレッチェ広島の新たな本拠地となる「まちなかスタジアム」は12月完成、来年2月開業へ向け、工事が終盤に差し掛かっている。
広島の新サッカースタジアムの建設が順調に進められていることが報じられました。大きな屋根は四方からスタンドを覆い、ピッチ上では青空が広がっています。座席の取り付けも進み、グラデーションを描いた青や紫の座席が目立ちます。北側のメインビジョンも縦9メートル、横32メートルと国内最大級のサイズであり、愛称「エディオンピースウイング」のロゴも掲げられています。スタジアム本体の工事は約8割が完了し、11月には天然芝の敷設が予定されています。12月28日には、サンフレが指定管理者となり、スタジアムの運営を引き継ぐ予定です。
&Buzzとしては、広島市が新たなサッカースタジアムを建設することにより、スポーツイベントやコンサートなどの大規模なイベントの開催が可能になり、地域経済の活性化が期待できると考えています。市長やサンフレの関係者の決意や意欲も伝わり、広島市がサッカーを通じて平和を発信していこうとする姿勢に感動しました。新しいスタジアムの完成を見守り、広島市とサンフレの成功を応援していきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Chugoku-np.co.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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