東京商工リサーチは9月1日、FCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)が8月29日付でプロダクト&サービス事業をLenovoに譲渡する旨の説明資料を東京地方裁判所に提出していたことを報じた。報道通りであれば、FCNTのプロダクト(端末関連)事業は9月22日付でLenovoが新設する子会社に譲渡されることになる。また、この事業譲渡にはソリューション事業は含まれないという。
【追記:19時】FCNT広報室からのコメントを追記しました。ITmedia Mobileでは、本件に関する事実確認を行っている。FCNT広報室は「正式なアナウンスがないことにつきましては、回答を差し控えさせて頂きたく存じます。大変申し訳ございませんが、ご理解賜りますよう、お願い申しあげます」とコメントした。
&Buzzとしては、FCNTがプロダクト&サービス事業をLenovoに譲渡するというニュースを見守っていきたいと思います。この事業譲渡は、FCNTのプロダクト(端末関連)事業をLenovoが新設する子会社に移管するものであり、ソリューション事業は含まれないとのことです。Lenovoの技術や市場展開力を活かし、FCNTの製品がますます進化していくことを期待しています。我々はFCNTとLenovoの協力を応援していきます。
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