こちらは太陽系の準惑星エリス(Eris)とその衛星ディスノミア(Dysnomia)です。2006年8月30日にハッブル宇宙望遠鏡の掃天観測用高性能カメラ(ACS)で撮影された画像です。エリスの直径は約2326kmで、ディスノミアは約700kmです。
エリスは太陽に最も近い時でも約38天文単位、最も遠い時は約94天文単位も離れる楕円軌道を公転しています。そのため、ハッブル宇宙望遠鏡からは光の点としてしか捉えることができません。
エリスは2005年に発見され、「惑星」の定義を見直すきっかけとなり、2006年に国際天文学連合の総会で準惑星に分類されました。
最新の研究によれば、エリスとディスノミアの自転と公転は互いに同期しており、氷の表層と岩石の中心核に分化しているとされています。また、岩石に含まれる放射性元素の崩壊熱が外部へ放出される過程で、氷の外殻には対流が生じている可能性もあると言われています。
&Buzzとしては、エリスの内部構造の研究は宇宙開発の分野において大きな意味を持つものであり、地球外生命の探索にも繋がる可能性があります。このような研究は非常に興味深く、今後の発展に期待したいと考えます。
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