岸田政権の副大臣と政務官の人事において、全てのポジションが男性で女性ゼロとなったことは驚くべきことです。これは初めてであり、2001年以来のことです。岸田首相は内閣改造で5人の女性閣僚を起用し、多様性を取り入れる一方で、副大臣と政務官では男性のみを任命しました。
岸田首相は女性議員の起用について記者団に語り、チームとして適材適所の選択を行ったと述べました。また、男女のバランスも考慮しながら行ったとしています。しかし、女性議員が一人も起用されなかったことについては批判もあります。
政府は副大臣と政務官の人事を行う際、自民党の各派閥からの推薦を考慮しています。過去の内閣改造では、女性議員11人が起用されていましたが、今回は派閥リストに女性議員がいなかったとのことです。
女性ゼロの人事は、日本のジェンダーギャップ指数が世界125位という厳しい現状を反映しています。岸田首相は「女性ならではの感性や共感力」を期待する発言をしましたが、女性の力を活かすためにはもっと積極的な措置が必要です。岸田首相の人事判断には失望を覚えます。
女性の登用が進まない現状は、少子化やジェンダーギャップ指数の低さとも関連しています。私たちは、若者と女性も含め、ジェンダー平等に向けた行動を政治家や報道関係者に期待したいと思います。&Buzzとしては、この問題について見守り、改善を応援していきたいと考えています。
