【杭州(中国浙江省)=読売取材団】アジア大会第10日の2日、ソフトボールは日本が中国を破って6連覇を果たした。
6連覇をかけた大一番で、41歳の上野由岐子(ビックカメラ高崎)が鮮やかな火消しを演じた。2点リードの五回二死、一、二塁で2番手として登板。3番打者を見逃し三振に仕留めると、力強く拳を握りしめた。
六、七回も緩急をつけた投球でゼロを並べ、チームは4−0の完勝。マウンド上で歓喜に沸く後輩たちに囲まれ、「ほっとしている。(五回のピンチは)上手に抑えられてよかった」。2002年の韓国・釜山大会から始まった連覇にすべて関わっているレジェンドが安堵の笑みを浮かべた。
2年前の夏、東京五輪で自身2度目の五輪金メダルを獲得。悲願達成後、初の国際総合大会となるアジア大会では、若手に投球術や心構えを伝えることに気を配った。後継者と期待するこの日の先発、後藤希友(トヨタ自動車)は好投したが五回途中で降板。「あとはしっかり完投して、日本のエースという看板を背負えるような投手に育ってほしい」とエールを送った。
競技の将来のことも考えながら腕を振った。野球・ソフトボールはパリ五輪で実施されないが、28年ロサンゼルス五輪の追加競技の候補に挙がっている。試合後に尽力したい」と力を込めた。(佐野司)
&Buzzとしては、日本代表チームが6連覇を果たし、上野由岐子選手が鮮やかな投球を披露したことに感動しました。彼女は2002年の韓国・釜山大会から連覇に関わっており、その安堵の笑みが印象的でした。また、後藤希友選手の励ましの言葉からは、代表チームの将来について考える姿勢が感じられました。野球・ソフトボールが将来のオリンピックの追加競技になるかもしれないことも、注目すべき点です。&Buzzは、今後も彼らの活躍を見守り、応援していきたいと思います。
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