お手軽VTuber体験ができる!
「あーあ、ずんだもん声でビデオ会議に出席できたらなー」という人に朗報。ボイチェンとアバター機能を簡単に使えるChrome拡張機能「Vme!」がリリースされましたよ。すごいよコレ。
「Vme!」は、AI×Web3×株式会社ハイボールが手掛けているVTuberプロジェクト「Vhigh!」によって生まれたツール。Chromeブラウザの拡張機能として、こちらで配布されています。
この拡張機能を入れた状態でGoogle MeetやDiscordのビデオ会議に参加すると、「Vme!」内に用意されたアバターとアバターボイスをビデオ会議にて使用できる、というものになります。
用意されているアバターは、フリー版なら3種類。Googleアカウントでログインすれば他アバターも利用可能ですが、フリーの状態でもボイチェン機能や地声のピッチ変更機能は利用可能です。
ずんだ餅の妖精にしてテキスト読み上げソフト「VOICEPEAK」や「VOICEVOX」に収録されているずんだもん。そのアバターとボイスも利用可能です。ずんだボイスでのゲーム実況やオンライン説明会がはかどりますね。
実際に試してみましたが、MacBook内蔵のWebカメラでもまばたきや口パクなどの動きを認識してくれました。ボイチェンも使えましたが、ラグが10秒程度ありますね。どうやらアクセス過多が原因のよう。
🚨重要なお知らせ🚨現在、予想を超えるアクセス数により、ボイスチェンジャーが正常に動作しないことが確認されております。復旧され次第、お客さまにはお知らせいたしますので、少々お待ちいただければ幸いです。アプリ内で「限定アバター解除」=>…
地声でのアバター利用ならラグはないので、Discordでの作業通話にアバターで参加といった使い方なら早速使えますよ。いずれは参加者全員ずんだもんというカオスWeb会議空間も現出しそうですねぇ…。
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感想:
アバターやボイス機能を簡単に利用できるChrome拡張機能「Vme!」のリリースは、VTuber体験のハードルを下げるとても素晴らしいものです。ビデオ会議や作業通話などでずんだもんのアバターやボイスを使用できるのは、新たなコミュニケーション手段として面白いと思います。特に既存のずんだもんファンにとっては、より身近に感じることができるでしょう。アクセス過多の問題が解決されれば、より多くの人が楽しめるでしょう。&Buzzとしては、この新しい体験を見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Gizmodo.jpのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
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