サムスンは、手頃な価格のAndroidタブレット「Galaxy Tab A」シリーズをリリースしています。これまでは1つのモデルのみが販売されていましたが、新たな報告によると最新の「Galaxy Tab A9」には、「Galaxy Tab A9+ (Plus)」というもう1つのモデルが存在することが明らかになりました。
この報告は、MySmartPriceによって行われました。インドのBISや米国FCCなどの公式サイトには、「Galaxy Tab A9」と思われるデバイスだけでなく、「Galaxy Tab A9 Plus」と思われるデバイスも掲載されていることが確認されています。また、FCCの認証を受けたことにより、型番やサイズ、バッテリーなどの情報も明らかになっています。
Galaxy Tab A9+の型番はSM-X210で、サイズは257.11 × 168.66 × 6.94 mmです。このタブレットにはWi-Fi b/g/nなどのネットワーク接続が搭載されており、7,040mAhバッテリーと15W急速充電もサポートしています。
また、以前の報告では、Galaxy Tab A9がSnapdragon 695と4GBRAMを搭載し、Android 13で動作することが判明しています。このモデルもFCCの認証を取得しており、サイズは210×124.7mmで、バッテリーは5,000mAhで15W急速充電に対応しています。このため、報告された「Galaxy Tab A9+ / Plus」よりも一回り小さなモデルとなります。
現時点では、「Galaxy Tab A9」シリーズのディスプレイサイズやRAM、ストレージなどの主要スペックはまだ明らかにされていませんが、少なくとも従来のTab Aシリーズとは異なり、2つのモデルが展開されることは間違いなさそうです。
&Buzzとしては、新しいGalaxy Tab A9シリーズの展開に注目していきたいと思います。これまでのGalaxy Tab Aシリーズとの違いや、2つのモデルの特徴などが明らかになることで、消費者にさらなる選択肢が提供されることでしょう。また、価格帯も手頃であることから、さまざまなユーザーにとって魅力的な選択肢となる可能性があります。マーケティング担当者としては、Galaxy Tab A9シリーズの販売状況や市場の動向を見守っていきたいと考えています。
この &Buzzニュースは、Helentech.netのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。
コメント