ジャニーズ事務所が性加害問題を巡って、記者会見で特定の記者やフリージャーナリストを指名しないようにするための「NGリスト」が存在したことが明らかになりました。
共同通信の取材によると、ジャニーズ事務所はPR会社「FTIコンサルティング」から「NG」と書かれたリストを事前に見せられていたと認めました。FTIの関係者は、契約内容も含めての回答はできないとしました。
このNGリストは、同事務所にとって不都合な質問を避けるための意図があった可能性が高いとされています。
ジャニーズ事務所によれば、リストは9月30日の会議で提示され、関連会社社長の井ノ原快彦氏が疑問を投げかけたところ、PR会社側は「後半で当てるようにします」と答えたとのことです。
この話題に関しては、ジャニーズ事務所の対応や会見の運営に疑問が投げかけられており、今後の展開に注目が集まっています。
&Buzzとしては、ジャニーズ事務所の取り組みに対して見守っていきたいと思います。
この &Buzzニュースは、Sankei.comのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。