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【&Buzzの口コミニュース】血流コントロールのプロ・麻酔科医考案の「1分間血流アップ体操」で肩こり・腰痛などの不調を改善! (1/2)| 8760 by postseven

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『血流がすべて』(アスコム)を上梓した麻酔科医の富永喜代さんは、2万人超の臨床麻酔実績をもつ血流コントロールのプロ。血流をよくすることで、さまざまな病気のリスクを減らすことができると話す富永さんが考案した「血流アップ体操」は、1分間で簡単に行うことができます。

血流にとって悪い食生活や生活習慣は、ゆるやかな磔(はりつけ)を自ら行っている状態だと富永さんは説明します。血液の循環に問題が生じることで、体にさまざまな不具合が生じるのです。具体的な症状としては、腰痛や肩こり、神経痛、冷え性などがあります。

「血流アップ体操は、肩が痛い、腰が痛い、ひざが痛いといった悩みを改善するのに効果的です」と富永さんは続けます。これらの痛みは、炎症が起きている部位で静脈が圧迫されて血流が滞り、周辺の細胞に必要な栄養や酸素が不足することで引き起こされています。

痛みが脳に伝わると、脳はストレスに反応して動脈を補足して筋肉を硬くし、血流がさらに悪化していくのです。この悪循環を断ち切るためには、血流をアップさせる必要があります。血流が良くなることで、老廃物や炎症を回復させると腫れやむくみも改善されます。そのため、血流アップ体操はどの部位でも有効です。

2020年の厚生労働省の調査によると、うつ病の患者数が615万人を超えています。最新の研究では、運動療法がうつ病に有効であることがわかってきました。運動によって脳内の血流が上がり、神経伝達物質の減少が改善され、抗うつ作用をもつ「VEGF」も増えると考えられています。

しかし、運動を継続するのは難しいものです。そこで富永さんは、1分間血流アップ体操のような軽い運動の継続を勧めています。この体操を5〜6週間行うことで、気分の落ち込みや抑うつ状態の改善に効果があるとされています。

&Buzzとしては、富永さんの考案した血流アップ体操の普及を応援していきたいと思います。血流の改善は健康にとって重要であり、さまざまな病気の予防や改善につながります。また、運動療法の効果についても注目し、適切な運動を通じて脳の血流を上げることで健康な生活をサポートしたいと考えています。

この &Buzzニュースは、News-postseven.comのニュースをAndbuzzが独自にまとめたもの。

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